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遺伝子ドッグ gene dock

がん遺伝子ドッグ

がんは、遺伝子の変異が積み重なって細胞に大きな異常が生じ、かつその細胞の分裂・増殖にブレーキがかからなくなった時に発生します。体内のがん細胞がこわれると、がん細胞特有の異常な遺伝子が血中に出現します。これを血液検査で検出する方法です。この検査の特徴は採血するだけで、体の負担がないことと、画像診断でまだ検出されないより早期の小さながんでも発見できる可能性があることです。画像診断や一般の人間ドッグで発見されるがんは通常1cm以上といわれています。この時点ではすでにがん細胞は100億個位に増えています。遺伝子ドッグではより小さながんの芽の時点でのリスク評価を目指しています。
がん細胞からつくられる壊れた細胞遺伝子、FreeDNAの量と質の60項目あるがん遺伝子発見解析を行い、体にがんが潜むリスクを段階的に評価します。

精密検査コース

がん遺伝子ドッグに加えてがん関連遺伝子の変異解析(7項目)やがん抑制遺伝子のメチル化解析(16項目)の検査を行い、内蔵や体の部分別に、現時点でのがんのリスクを評価します。
また、がんの治療後コースでは、治療前に異常が見つかったがん関連遺伝子が、どのように変化していくかを観察することで、治療後の再発リスクなどの経過を観察することができます。
がん関連遺伝子には生まれつきのものと、年齢とともに加わっていく後天的なものがあり、経過を見る必要があります。

がんの治療後コース

治療前に異常が見つかったがん関連遺伝子が、どのように変化していくかを観察することで、治療後の再発リスクなどの経過を観察することができます。
がん関連遺伝子には生まれつきのものと、年齢とともに加わっていく後天的なものがあり、経過を見る必要があります。

メタボリックシンドロームの遺伝子診断と対策

メタボリックシンドロームの改善は、どんなに努力をしてもなかなか効果が上がらないこともあります。メタボリックシンドロームに関する遺伝子情報を約60項目検査して、一人一人の遺伝子情報に合わせた効果の上がる栄養・運動プログラムを作成し、指導します。

動脈硬化症と心筋梗塞・脳梗塞のかかりやすさの遺伝子診断とその対策

動脈硬化と心筋梗塞・脳梗塞にかかりやすいか、動脈硬化が促進しやすい体か、血栓ができやすいか、遺伝子を約60項目調べます。質問表と血液検査データを合わせて、リスク測定と効率のよい予防対策を指導します。

糖尿病合併症のかかりやすさの遺伝子診断とその対策

糖尿病や境界型といわれる糖尿病の前段階の方は以外と多いものです。
血糖に異常がみられたら、糖尿病の合併症である、腎機能障害や網膜症の遺伝子にかかりやすいかを調べて、早めに対策をとることをお勧めいたします。

肥満関連遺伝子診断とその対策

肥満関連遺伝子として日本人の肥満に最も関係するのが、βー3アドレナリン受容体遺伝子、脱共役たんぱく質1遺伝子、βー2アドレナリン受容体遺伝子の3つです。この3つの遺伝子のちょっとした違いで、基礎代謝が異なることがわかっています。
ダイエットをしたくてもいろいろなダイエット法が散在していてどれが自分に合っているかわからない、いろいろ試したけれど効果がなかった、などの経験がある方、ますは自分がどの肥満のタイプなのかを知ることが大切です。
この検査は、爪とアンケートを送るだけで、肥満のタイプを調べられ、運動・食事・栄養補助食品の面からドクターがアドバイスいたします。

料金

患者様に合わせたオーダーをいたします。
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